いやだ　いやだって　保険屋さんは　いうよ
”査定額をふやして”って言っても　すぐに　いやだっていうよ。

それなら　被害者さんも　いやだって　いうよ

はんこを下さいっていっても　はんこ押さない

代車を返すのも　いやだっていうよ
補償も決まっていないのに　代車は返せません　

代わりの車選びだって　イヤだっていうよ
忙しいから　お休み取りません　
　
そうしたら　保険屋さんは　どうするの？

・　・　・　・　・

子の絵本”いやだいやだ”をもじってみました。（知らない人には何のことだか？）
しかし、この本は読んであげてて切なくなります。
我が家の可愛いビッキーさんが、
いやだいやだと言った時に父はこんなに突き放せるでしょうか。

実際に、清く正しい反抗期が本格的に始まれば、こんな気分も吹き飛ぶのでしょうが・・・・。

さて、4月末に”無人マヨネーズ満載トラック”の暴走で
車庫ごとぺちゃんこになってしまった我が家のマーチくん。　（詳しくはこちら）

古い車だったので、あまり補償は出ないとは覚悟していましたが、それにしても少ない。
諸経費を払ったら、車に充てるお金はいくら残るの？という少なさ。

大事にきれいに乗ってたのに・・・という主張も査定増には結びつかず、
これ以上の価値は無いので出しません・・・の一点張りです。

だったらこちらにだって言いますよ。

一方的に車潰されたのに、なんで仕事を休んで車探しをしなきゃいけないの？と。
だって、自営業はお休みしたら無給なんです。
しかもこの価格じゃ、新車は買えず、中古車。
中古車は脚で探さなきゃいけない（←思い込み）から、3日は休業補償が必要です。

中古車屋さんもちょっと割高だけど安心できるディーラー系じゃなきゃ嫌。
この予算で気に入るのが見つかるまですごくお時間はかかるでしょうが、
見つかるまでは、代車は返しませんよ・・・・って。

そんなこんなで気がつくと一ヶ月。
当初の１、５倍くらいの額にはなりましたが、この額が多いのか少ないのか？

何はともあれ、自動車事故はヤラレ損です　(-_-;)