折角の日曜日ですが、今日は一日雨降り。
公園好きな子供達とどう過ごすか考えた結果、パンを作ることにしました。

引っ張り出してきたのは”パンが焼けたよ!アンパンマン ”。
アンパンマン好きなみーすけさんの2歳のお誕生日に購入したものの
作り方が煩雑そうで（対象年齢　8歳←　うちの子4歳＆2歳）、未使用だったものです。

まずは、小麦粉、玉子、ドライイースト、塩、砂糖を付属のカップで測って容器へ。
ぐるぐるハンドルの付いた容器でこね、ここで60分間の発酵休み。

4歳＆2歳相手に60分間待て　というのはちょっと酷。
”1から60まで数えて、それを60回ね！”と上の子に言ったものの４回目で挫折。残念。

ＤＶＤでも見せて何とか乗り切り、次は、発酵の終わった生地で形作り。
このキットの一番の売り”アンパンマン、カレーパンマン、ドキンちゃんほかのプラ型”で生地を抜いていきます。残った生地はくるりと丸めて中にチョコを入れてチョコパンに。

いよいよ、パン焼き！との子の期待をじらすように30分の２次発酵。

このキット、子供のモチベーションを維持するのが一番大変です。

さて、30分を何とか乗り切り、いよいよパン焼き。
オーブンで焼くこと15分。綺麗な？狐色に焼きあがりました。

苦節、2時間半。
ほとんどが発酵時間とはいえ、
結構時間が掛かります。

出来上がりは？

ココアで顔を描いたおかげで、
なんとかキャラが判別できます。
焼き立てということもあり、思ったよりも美味しかったです。とくに中にチョコをくるむと、とろりと溶けて子供も喜びますね。

対象年齢は8歳からですが、
実際、その年齢ではほとんどの子はアンパンマンは卒業済みですので、お父さん、お母さんのおもちゃといった感じのものですね。